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締め切りは死んでも守るのがプロだと勝手に思っています。

【10//2011】

 仕事の締め切りは死んでも守るのがプロだと勝手に思っています。
 あくまで私の個人的な考えですので、取引先がどう考えていようが構いません。
 しかし、私と一緒に仕事をしている人には、この考えを押し付けています。

 もう少し時間があればいい仕事ができるので、締め切りを延ばすなんて認めません。
 それなら初めにきちんと言えばいい話です。

 「締め切りは何月何日にして下さい。」
 こういえば、何も問題ない話です。
 自分で締め切りを決めて、提案すればいいのです。

 しかし、一度みんなの前で決定した締め切りは絶対に守らないといけません。

 締め切りが守れない理由は色々とあります。
 そのなかで意外と多いのが勝手なこだわりが原因の場合です。

 「自分はこうしないと駄目だ。」
 「ここはもう少し改善できる。」
 
 そんな勝手な理由です。

 「自分はこうしないと駄目だ。」
 それは顧客や一緒に働いている人には関係はありません。
 あくまで顧客の要望に沿った内容の仕事であればいいのです。
 一緒に仕事をしている人は、個人のこだわりのためになぜ待たされて仕事の段取りを修正しなければならないのでしょう。

 「ここはもう少し改善できる。」
 それが本当に顧客のニーズに沿っているのかが大切です。
 顧客が必要としない部分を改善しても意味がありません。
 仕事は顧客のニーズを実現するためのものです。
 仮に顧客のニーズに沿った改善を行えても、締め切りを守れないと仕事が顧客のニーズを実現することができなくなります。

 例え話をすれば
 誕生日ケーキの注文を受けて、誕生日にケーキを渡さず、一日後に素晴しいケーキを渡そうとするようなものです。
 誕生日という期日を守れないなら、どんなに素晴しい誕生日のケーキをつくってもそれは全く意味がないどころか、注文してくれた人の顔を潰すことになるのです。
 
 ですから、私は仕事の締め切りは必ず守ってもらいます。
 厳しい言葉がでることもあります。

 
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