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銀行について…あまり役には立ちませんが、実はこうです。

【08//2013】

夕方、6時に銀行の窓口に用事が出来ました。
どうしても、今日中に済ませたい用事が出来てしまいました。

銀行は15時に営業終了します。
勿論、営業終了しても、行員は遅くまで働いているのですが、銀行は閉まっています。

で…どうしたか?


普通に窓口を開けてもらいました。
正確に書くと行員に来てもらって、窓口業務をしてもらったんですが。



大多数の人は窓口を開けてもらえません。
わたしも何年も前は開けてもらえませんでした。


さて、こういうことを書いたのは、自慢話をしたいからではありません。
したいけど、無念だが、今回は違います。
いつかしてやるが。


行員が営業終了しても、窓口業務を行ったのは、わたしが銀行にとって「お客さん」だからです。
皆さんは、銀行の業務は営業時間が忙しいと思っているでしょう。

でも、本当は営業時間終了後の方が忙しいのです。
営業時間終了後、行員は「大口の預金者」や金融商品や保険を希望する大口の人の元に走ります。

大口の預金者…会社の経営者なんかです。
忙しい時、行員が来ても相手に出来ません。
ですから、大口の預金者の会社の営業時間終了後に、行員は営業やなんかをします。

銀行にとって、お金の出し入れを頻繁にする人は「ありがたいお客さん」ではありません。
銀行はお金を集めて、人や会社に貸し付け、その金利を得ることが大きな収入源です。
ですから、頻繁にお金を出し入れされると貸し付けるお金を心配しなくてはいけません。
「ありがたいお客さん」はお金を借りてくれ金利を上乗せした分をしっかり支払う人や会社、または「決まった期間預金してくれる人」です。
…これ理解しておくと将来、役に立つこともあるかもしれません♪

蛇足ですけど、大口の定期預金なんかすると、窓口業務は夕方でも夜でもしてくれます。
銀行に行っても、番号札を取る必要もありません。
別室で自分担当の行員が相手をしてくれます。

…おっさんが相手してくれます…そこは大変、不満だ。


だいたいの場合、銀行がこういう対応をするのは、1000万前後預金した場合です。
わたしの弟が地方銀行の行員だったので、以前から知ってはいましたけど、わたしもそうでした。

銀行が破綻しても、預金が保証されるペイオフの上限額が1000万です。
つまり、1000万預金のある人はリスクを抑えるために数億円を複数の銀行の口座に1000万づつ分散している可能性があるのです。
それが目当てで、行員は必死です。

ちなみに、わたしは銀行から接待されたことがあります。
「かわいい女の子のお店に連れていく」
と言われ、ワクワクしてたのに…自分の店に連れて行かれ、全然、楽しくありませんでした。

ちゃんとお客さんのこと調べてくれ…( ̄▽ ̄;)
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